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2016.7.31

NAVIに表示されない街路名【その2】

 さて、今回はみなさんがご存知の通りをピックアップしてご紹介します。まず最初は「テレ朝通り」。六本木ヒルズが建つ前は、テレビ朝日のスタジオがあったことから、名づけられました。芸能人やモデル、有名人を日常的に目にする機会が多いスポットです。1980年代はトレンドセッターが好んで通ったテレ朝通り。いまでも高感度な東京人のお気に入りエリアです。 IMG_3259六本木通りの西麻布交差点を右折して、墓地下から新国立美術館への抜け道が「星条旗通り」です。アメリカ軍の兵士や関係者向けに発行されている星条旗新聞社があることから、この名前がつきました。タイミングがあえば、ヘリコプターの離発着に遭遇することもあります。この界隈は、いまでも芸能人のお忍びエリア。テレビで見たことのある面々を乗せることも多いとか。いまも昔も六本木・西麻布は、芸能ネタが尽きませんね。 IMG_3206 IMG_3207 次は「日赤通り」。この名称は日本全国に存在しますね。ここでは東京都港区の日赤通りをご紹介します。日本赤十字病院があることから、この名前がついたと言われています。高樹町の交差点から広尾を経由して恵比寿に至る片側1車線の道路です。特に日赤通り商店街の数百メートルは狭いうえに人通りもありますから、すれ違いには充分に気をつけてくださいね。 IMG_3262  そして「骨董通り」。高樹町の交差点を青山方面に抜ける道ですね。その昔、道沿いに骨董屋さんが集まっていたのが由来とか。いまではファッション系のブランドが、通りを華やかに彩っていますね。六本木通りと青山通りを結ぶ通りだけあって、平日も休日もクルマの通行量は少なくありません。パーキングメーターも設置されているので、実質片側1車線道路ですね。サイクリストも多いので、車線変更や右左折に要注意です。  
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