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上質なサービスの提供者になりたい!

これからご紹介する渡部乗務員は、1970年生まれの50歳。働き盛りのナイスガイだ!前職は玩具メーカーの営業職。アジア各国への販売とモノづくりの提案をしてきたと言う。香港駐在時代に身につけた英語力と育まれた上質なサービスの提供を活かしたい。そう思って弊社の「中級英会話タクシー」乗務員募集に応募した。キッカケは、求人サイト。他社にない斬新なキャッチフレーズに惹かれ、国光自動車のタクシー乗務員に転職された。 渡部2 お客様に上質な商品をお届けして、喜んでいただくことをやり甲斐としてきた渡部さん。タクシーの仕事を選ばれた理由もそこにある。「前職で身につけた上質な商品とサービスの提供は、タクシーの仕事に応用が効くと思ったのです。お客様を乗せて目的地にお送りすることは、まさに上質な商品であり、サービスの提供だからです」より多くのお客様に喜んでいただきたい。タクシー乗務員になった渡部さんの想いが伝わってくるようだ。 渡部3 取材当日は、同乗研修2日目。先輩乗務員が助手席に座って、お客様の乗せ方や走り方を指導するプログラムだ。初日に比べるとお客様を乗せる回数も増えて、不安感も和らいで乗務できたと言う。「きょうは羽田空港に行くお客様をお乗せしたので、思いがけず空港での営業を経験できました。とても貴重な経験でした」とは言え、まだまだ地理に不案内なのが不安のタネだと言うが、走りながら覚えるので心配する必要はないだろう。 渡部4 さて、コロナ禍で入社された渡部さんだが、お客様は増えていると言う。「外出自粛が緩和されて、ビジネスマンも動き始めています。なかにはお買物や定期的に病院に通われる方もいらっしゃいますので、売上げに不安は感じていません。車内もコロナ対策をしっかりしていますので、安心してご利用いただきたいですね」コロナ感染に不安を感じないわけではないが、乗務員生活を続けるために健康には充分に気をつけて、長くこの仕事を続けていきたい!と繰り返していた渡部さん。課題は多いと思いますが、ひとつひとつ丁寧にクリアして、上質なサービスを提供してくださいね。
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