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2023.6.19

のれん分け制度をご存知ですか?

あまり聞き慣れないかもしれませんが、日本交通ではタクシードライバーのキャリアパスの一環として、個人タクシーとの業務提携を始めています。言ってみれば、個人タクシーの支援制度ですね。つまり日本交通に在籍している乗務員を個人タクシーとして独立させ、質の高い輸送サービスを提供しようという取り組みです。 すでに二名の方が日本交通の看板を背負って、個人タクシーとして独立しています。使用する車輛はJAPAN TAXIでして、個人タクシー同様、車体ドア部分に個人タクシーとしての事業者名が入り、行灯にもおなじみの「個人」が表記とされています。車載されている機器類は日本交通のタクシーと同等の装備ですから、違和感なく個人タクシーの業務に移行できるというわけです。 この仕組みの最大のメリットは、個人事業主として独立した後も「日本交通ブランドで営業を継続できる」という点でしょう。ご存知のように個人タクシーを開業するには、乗務年数や事故・違反歴などのハードルが高いだけでなく、車輛の準備や機器類の設置など、資金の準備や煩わしい手続きがあって、腰が引けてしまうのが実情です。 ですがこの制度を利用すれば、これまでの日本交通で培ったタクシードライバーの経験やノウハウをそのまま活かしながら個人タクシーの業務ができるのです。タクシー乗務員として成功の証は、個人タクシー。その夢を実現させるためにも、まずは日本交通グループの弊社にご相談ください。面接は随時開催しています。さあ、成功の扉を開けてみませんか? お問合せは、こちら ☎03-3474-5633 担当:わたらい、東山
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