やっと梅雨入りしましたね。でも全国的に30℃越えの猛暑日が続いていて、すでに夏本番のような毎日です。そこで気になるのが、熱中症対策。車室内にお子様を残したままのお買物だけは、絶対にやめましょう。街歩きでは日傘をさしたり、屋外の運動ではアイスバッグを用意したり。暑さに負けない夏を過ごしたいものです。

私たちタクシードライバーの夏対策は、車内における熱中症対策。エアコンが効いた涼しい車内ですが、喉が渇いたり、紫外線に対する配慮が欠かせません。ですので出庫前にはクーラーボックスにペットボトルの水を入れたり、氷を入れて汗拭き用のタオルを冷やしたり。日焼けが気になる場合は、クリームを塗ったりしています。

特に必要なのが、仮眠時間です。夏の陽ざしにさらされた乗務は、想像以上に疲れます。木陰の少ない都内ですが、なるべく涼しい場所にクルマを停めて、しっかり休憩をとるようにしています。営業所が港区にあるので、すぐに戻れるのもメリットのひとつ。車庫にクルマを入れて、仮眠室で休憩を取れば元気が回復して、やる気が出てくるから不思議です。

お客様を目的地まで安全にお送りするのが私たちの責務。ですから夏の暑さに負けない安全運行を心がけている次第です。疲れたら休む。眠くなったら仮眠する。よく食べて、しっかり働く。日本交通グループの一員として、桜にNのマークに恥じない仕事を心がけている私たちです。しばらくは暑い日が続きますので、お出かけにはGO アプリをご活用ください。エアコンの効いた涼しいおクルマで、お迎えに参ります。夏こそタクシー!上手に使って、夏を快適にお過ごしください。