2018.10.5
新人乗務員の石川です!
転職活動のルートは、ひとそれぞれ。ハローワークで紹介される方もいれば、求人サイト経由の方もいますね。ニューフェイスの石川くんは「Friend to Friend =友人の紹介」で入社。筋トレやゴルフが好きな32歳の独身男性です。「岡庭くんは学生時代の友人のひとりでして、転職を相談したら面接の段取りをつけてくれたんです」前職は薬局の営業マン。入社する前から弊社に顔を出していたこともあって、東山社長も顔見知り。トントン拍子に話が進んで、入社のご縁をいただいた次第です。 「入社の動機は、勤務体制です。1ヶ月12勤務ですので、時間的に融通が利く!これがなによりも魅力でした」なるほど、会社勤めでは得られない時間的な融通。これも乗務員の職業メリットですね。「しかもタクシーの仕事は完結型。自分で仕事の流れやスタイルを組み立てられるのも入社の動機になっています」会社の歯車のひとつとして、人生を終わらせたくない。ワーク&ライフのバランスをとって、豊かで有意義な生活を送りたい。そのための選択肢が、乗務員という職業だったんですね。 タクシー乗務員の職業イメージについて訊いてみると「年配者が多い職業だなと思っていました。タクシーを利用する機会は少なかったけど、路上で見かける乗務員は父と同い年くらいかな…なんて」でも入社後はイメージにも変化が訪れたと言う。「単独乗務が始まって間も無くなんですけど、私より若い乗務員や女性乗務員がいることに気づいたんです。もちろん年配者の割合は少なくないんですけど、この業界もオリンピックに向けて、進化しているんだなって思いました」 とは言うものの、辛いこともあると言う。「たとえばお客様にお叱りを頂くこともあります。いつもの料金と違う…とか言われると凹みますね(笑)一瞬、気持ちが折れそうになるのですが、気を取り直して走るようにしています。きょうはこう言う日なんだなって」いろいろなお客様を乗せるなかで、石川くんがめざす到達点。それは「お客様に感謝される乗務員になりたいですね。接客接遇だけでなく、運転技術にも磨きをかけて、いつもありがとう!と言われる乗務員になりたいです」走路は夢の彼方まで。平坦な道ばかりではないけれど、これからも頑張ってくださいね。