2018.6.20
選ばれるタクシー会社であるために。
乗務を終えたら振り返り、お客様に満足して頂けたかどうか。あの時の対応は悪くはなかったけれど、もっといい対応はできなかったかどうか。こうしてひとつひとつの営業に反省点を求めるなら、それはきっとお客様の笑顔となって戻ってくる。そう信じているからこそ、私たち管理者も接客品質にこだわるのではないでしょうか。そこには管理品質も問われることは、間違いありません。
安全管理、運行管理、労務管理、勤怠管理など、1台の営業車両を動かすために、様々なマネジメント能力が求められるタクシー業界。そこに身を置く者として、管理品質の向上も間違いなく課題のひとつ。朝の点呼から終業点呼にかけて、管理者として果たすべき品質向上を貪欲に求めない限り、乗務員との品質が両輪として成立しないと思うのです。
すでに世界中から注目されている、TOKYO 2020。この日を目前にして私たちは、これからも品質の両輪を磨き上げ、選ばれるタクシー会社をめざして努力を続けてまいります。これからの国光自動車にご期待ください。 