さて、
KAKAO TAXIです。クルマ社会の韓国に行ってみて、彼の地のタクシー事情を知れば知るほど、
KAKAO TAXIが利用者の支持を得ている理由が見えてきました。その昔、韓国のタクシー事情は最悪で、乗車拒否!迂回運転!が横行しており、最悪の接客サービスだったそうなんです。酷いですね。
![IMG_1333](https://kokkou-taxi.com/wp/wp-content/uploads/2017/04/IMG_1333.jpg)
たとえば目的地を指定しても道幅が狭いからと降車を強要されたり、わざと迂回運転をして高額な運賃を請求されたり。こんな事情でしたからタクシーの評判は、とても悪かったそうです。日本では考えられないことですね。そこで誕生したのが、配車アプリの
KAKAO TAXIというわけです。
![yjimage-1](https://kokkou-taxi.com/wp/wp-content/uploads/2017/04/yjimage-1-1.jpeg)
出発地から目的地まで送り届けてくれる!日本では当たり前のこんなことが話題になって、若い女性に人気が出たそうです。「安心して乗れるタクシー」その意味で日本のタクシーは、どこの国のタクシーよりも安全・安心・快適な乗物ではないかと改めて感じた次第です。
![IMG_1334](https://kokkou-taxi.com/wp/wp-content/uploads/2017/04/IMG_1334.jpg)
さらに乗務員はお客様から数項目に亘って評価されるので、以前よりも丁寧な運転を心がけるようになり、接客レベルもいちだんと向上したそうです。もちろん、お客様にも最低限のマナーが求められます。たとえば、キャンセル。1日3回のキャンセルで呼び出し制限が課せられるなど、公平な処置が評価できますね。次回は乗務員のメリットについてお話しします。