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2016.5.20

新人乗務員の転職日記6

新人乗務員として國光自動車に入社して、すでに半年が経ちました。早いものですね。振り返ってみれば、右も左もわからずにタクシー業界に足を踏み入れたわけですが、いまではこの仕事が自分の適職とも思えるようになりました。会社組織の中で誰のために、なんのために仕事をしているのか。疑問だらけで過ごした20年でしたが、答えはここにありました。 IMG_3092会社に守られ、安定的に収入が得られる会社員は、生活の基盤を築くには最適です。仕事の規模も人間関係も大きく広がり、人間的な成長も見込めます。でもふと立ち止まって自らを見つめてみると、安定と引き換えに犠牲が存在するのも事実です。そのひとつが家族と過ごす時間であり、自分の自由裁量時間であり、そして労働時間に対する収入でもあるのです。 IMG_3093 家族と一緒にいる時間や自由裁量時間、そして収入も増やしたい。そうした願いから始まったタクシー乗務員への転職。始めの1〜2回の乗務こそ4万円台の売上でしたが、いまでは平均して7〜8万円台の売上を計上できるようになりました。この調子で売上を重ねて行けば、初年度の年収700800万円台も決して夢ではないと確信しています。 IMG_3094 世間ではリストラ社員や定年退職後の受皿とか言われているタクシー乗務員ですが、私には当てはまらないことも実感しています。面白くもない仕事を日々、我慢して続けるより建設的ですし、自分次第で収入が増やせるこの仕事は、なによりも魅力的な職業だと思います。夢も体力もある若い方々が、私たちの仲間になってもらえたら嬉しいなあと、心から思う次第です。  
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