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ことしで三回目を迎える『英語おもてなしコンテスト』。昨年のマナーコンテストに優勝した、弊社の若手乗務員が挑戦しました。みごと、優勝！というわけにはいきませんでしたが、弊社としては初めてのエントリー。参加者は強敵ぞろいでしたが、大手には負けないぞ・・・というチャレンジ・スピリットで臨んだ次第です。 会場は昨年同様、羽田空港国際線ターミナルビル4階TIATスカイホール。訪日外国人役のネイティヴ・アメリカンを相手に、英語でコミュニケーション能力を競います。過去に優勝歴のある会社様も含まれているだけに、油断を許さない強豪ぞろいです。トップは弊社。緊張の面持ちで、会社名と氏名を告げてスタートです。 コンテストの設定コースは、羽田空港 国際線タクシー乗り場〜浅草ビューホテル。経路は空港中央〜東京スカイツリー〜駒形インター〜国際通り。行き先の復唱、高速道路の使用や定額運賃を英語で説明するところから始まります。運行中に外国人役から、東京名所などの質問も。そのつどお答えしたり、観光知識を披露したり。英語に達者と言えども、ハイレベルなコンテストでした。 3位までには入れませんでしたが、入賞者と変わらない対応が出来たと自負しております。英会話だけでなく、マナー、観光知識にも自信があっただけに、残念ではありました。でも、私たちがコンテストに参加する理由は、ただひとつ。接客接遇の精神を乗務員が身につけ、サービス業へシフトしたいからです。その思いを乗務員一同が共有し、意識改革へと導きたい。外国人であろうと日本人であろうと、おもてなしの心は同じですからね。