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2016.7.12

距離短縮初乗り運賃で、新たなサービス領域へ。

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 距離を短縮して初乗り運賃を改訂する審査が、5日から始まりましたね。対象は東京23区と武蔵野市・三鷹市。これまでは2km730でしたが、約1km400台になりそうです。これまでにも距離を短縮した初乗り運賃の改訂は、1997年にいちどだけありました。16社が1km340を謳いましたが、台数が少なくて認知が行き渡らず、早々に運賃を改訂したそうです。

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 これまでも訪日観光客や近距離利用者から「高いね」と指摘されていたタクシー料金。今回の距離短縮初乗り運賃の導入は、利用者の声に耳を傾けた結果とも言えますね。しかし、乗務員目線でとらえると「えらいことになった!」と言うのが本音です。近距離営業を中心としていた乗務員にとっては、収入減につながる心配があるからです。ですから今回の新運賃導入には、タクシー業界のなかでも賛否両論ありました。

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 もちろん、利用するお客様にとっては嬉しいことです。2km未満の近距離利用でも「運賃が高いからバスに乗るわ」とタクシーを遠ざけていた方が、利用してくださる可能性が高くなったのですから。特に診療に通うお年寄りやマタニティママには嬉しいですね。さらに、訪日観光客のみなさんにも、日本のタクシーを経験するいい機会になるはずです。

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 早ければ年内にも認可される見通しの新運賃。私たちはこれを好機ととらえ、新たな利用客の獲得に全力を尽くそうと考えています。ひとりでも多くのお客様に、安心してご利用いただく國光自動車でありたい。そのために乗務員だけでなく、運行管理者も整備管理者も、知恵と工夫を怠ることなく、お客様に喜んでいただけるサービスの提供に努めます。新しい時代を迎える私たちにご期待ください。