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2022.11.2

10月31日から悪質自転車に「赤切符」。

自転車の交通違反による人身事故が増えていますね。そこで警視庁は10月31日から「信号無視」「一時不停止」「右側通行」「徐行せず歩道を通行」する行為を対象に「赤切符」を積極的に交付しています。ご存知のように赤切符は反則金の対象となります。 これまでは悪質な行為を除き、罰則を伴わない「警告」を行ってきました。しかし、自転車による事故や悪質な走行が減らない一方で、人身事故の増加による死者数も増えているので、今回の「赤切符」導入に踏み切ったようです。自転車も乗れば車輛なのですから、当然の処置かと思います。 取り締まり初日の渋谷駅・池袋駅など主要駅周辺では、警視庁の警察官が自転車で通勤中の社会人らに、取り締まり強化の対象となる違反行為について書かれたビラを配り、注意を呼びかけていました。いままで以上に安全運転を心掛けたいですね。
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