4月1日をもちましてチェッカー無線グループは、東京無線グループと業務提携を致します。この提携でお客さまにどのようなメリットがあるのか、丁寧にご説明致します。
車両台数で最大規模の無線グループになります。
チェッカー無線と東京無線の提携で、
車両台数が6,800台になります。これは日本交通の4,700台だけでなく、国際自動車(3,900台)、大和自動車(2,000台)を大きく凌ぐ、最大規模の無線グループの誕生です。台数が多くなるということは配車スピードが上がり、お客様にとって大きなメリットになります。また、タクシー運転手も乗客を獲得できる機会が増えることが予想されます。
車両外観が統一されます。
両グループに加盟するタクシーの外観は大きく異なりますが、業務提携後は外観の統一化を進めます。具体的には
チェッカー無線の行灯が東京無線のタイプに変更され、東京無線の車両にはチェッカー無線の市松模様のラインが入ります。
タクシーチケットが共通化されます。
いままでは独自のタクシーチケットを発行していましたが、これからは
共通チケットを新たに発行することによって、どちらの車両でも使えるようになります。ですのでお
客様の利便性が大きく向上致します。
無線配車システムが統合されます。
無線グループ同士の業務提携ですので、配車システムの統一化は、お客さまにとって大きなメリットです。同じお客さまに重複して車両を配車するミスを防げるだけでなく、
スピーディで効率的な配車が実現できることになります。
このように業務提携によるメリットは大きいですね。今後はさまざまな施策が企画されています。これからの私たちにご期待ください。